建設業許可取得の全体像・流れ

建設業許可の申請及び取得の全体像及び流れについては、概ね下記のように進みます。

1.建設業許可の必要性について理解する

なぜ、建設業が許可制度となっているのか、自社にとって建設業許可が必要なのかについて把握します。

→建設業許可の必要性(参考)

2.自社に必要な許可を明確にする。

自社にとって必要な許可の種類を明確にします。一般建設業なのか特定建設業なのか、29の業種の中から取得すべき業種はどれなのか検討し、明確にします。詳細は下記のリンクをご確認ください。

→建設業許可の区分

3.許可要件について確認する。

建設業許可の取得に必要な要件について確認します。この中でも、経営管理業務管理責任者の要件、専任技術者の要件は重要になります。他にも、社会保険加入の要件、資産要件、欠格要件等について確認します。詳細は下記のリンクをご確認ください。

→建設業許可要件の概要

4.必要書類を集める。

建設業許可の申請に求められる添付書類等を集めます。具体的には、登記されていないことの証明書、身分証明書、登記簿謄本、納税証明書等になります。

→添付書類(申請様式以外)の詳細はこちら

5.申請書類を作成する。

申請書類は、各都道府県のホームページからダウンロードして作成する事になります。

→申請書類様式(添付資料以外)の詳細はこちら

6.申請(申請書類と申請手数料を持参)

7.審査完了・建設業許可通知書の受領

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